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メロン号インカー映像 KYOTO南丹ラリー編 PART.3

 メロン号インカー映像、KYOTO南丹ラリー編は今回でラスト!

 最後はSS11「Amawaka-West」、ナイトステージのSS13「Rurikei 3」、SS14「Amawaka-West 2」をお送りいたします。


SS11 Amawaka-West 1 (4.75km) 



 「Amawaka-East」と同じコースを、今度は逆方向にアタックする「Amawaka-West」。このコースで見ていただきたいポイントは、この動画で2分35秒以降。僕の読み上げでは「クレストオーバーL5 100」というところ。 
 これぞ「Amawaka-West」の特徴をもっとも良く表したポイント、通称『電柱ジャンプ』!!

 かつて、このラリーは全日本戦に昇格する以前、中部近畿ラリー選手権のイベントとして長く開催されてきました。その頃からこのダムサイトのコースは名物ステージとして使われてきたのですが、このクレスト(丘)+左高速コーナーをどうクリアするのか、長く近畿の選手のあいだで話題になっていたんです。
 そして、我らが「峠のクマさん」の出した結論がこれ。

 動画を見てください。
 手前のコーナー出口からここまで、ひたすらアクセル全開のまま。起伏になっているため先が見えませんが、ちょうど丘の頂点の内側に1本の電柱が立っています。そしてメロン号は左に旋回しながら、なんと電柱に左前部が当たる衝突コースに!
 当たる! という次の瞬間、丘でポヨン、とジャンプ。するとアラ不思議、マシンは真横に飛んでいて電柱をかわし、しかもベストなラインでコーナーを脱出しているという・・・(^-^;)

 スピード、ライン取り、それにクソ度胸。
 3つが揃わなければ絶対に成功しない、ちょっとしたスーパーテクニックがこの「電柱ジャンプ」なのですw


SS13 Rurikei 3 (4.79km) 



 サービスBを終え、第3セクションは今シーズン初のナイトステージへ。
 メロン号はボンネット上にライトポッド(通称ギョーザライト・・・)を装着し、昼間とはまったく状況が異なる暗闇のステージをアタックします。

 第2セクション後半よりトップに立ったメロン号でしたが、その後ろからは1台のマシンが、着実にタイムを上げて追撃態勢に入っていました。
 そのマシンこそ、第1戦唐津において我々と最後まで1秒差の大接戦を演じた、明治慎太郎/足立さやか組スターレット!
 チャンピオン西山選手と並ぶメロンドラ最大のライバルが、ついに反撃の牙を剥いたのです。

 SS8、SS9、それにSS12とベストタイムを重ね、その差4秒3と我々を射程圏におさめてきた明治スターレット。
 最終SS14はメロンドラの得意とする高速ステージのため、そこではメロン号に分があります。だとするなら、明治スターレットはここ「Rurikei」のタイトコースで最後の大勝負をかけてくるはず・・・・・・!!

 メロン号は明治スターレットを迎え撃つため、このステージでイチかバチかのフルアタックを敢行!!!
 ドライバーの集中力がすさまじく上がっているため、昼間と同じタイミングで情報を読んでいると「次!」「その次!」という声が飛んできます。

 結果は我々が0.6秒競り勝ち、クラストップを堅持!


SS14 Amawaka-West 2 (4.75km) 



 イベント最後のステージ、Amawaka-Westの2本目。細かい説明は上記の1本目を参照のこと。
 昼間と較べて、夜のステージがいかに怖いものか、1本目と見比べてみると面白いかも(^-^;)

 手を抜いたつもりは無く、やはり夜になったことで視界が狭くなったためなのか、タイムが予想外に悪い・・・!!
 これで明治スターレットが昼間より少しでも速いタイムで走ったなら、まず間違いなく逆転されていたでしょうね。

 ベストタイムを明治選手に奪われて危ういところでしたが、何とか逃げ切ることができました。
 
 

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メロン号インカー映像 KYOTO南丹ラリー編 PART.2

 メロン号インカー映像「KYOTO南丹ラリー」編、その2です。

 今回はSS7「AMAWAKA-EAST 3」、SS9「Rurikei 2」、そしてギャラリーステージのSS10「Deer's Stool 2」をお送りします。


SS7 Amawaka-East 3 (4.81km) 



 超高速のAmawakaステージ、西向き3本目の映像です。ちなみに「East(東)」とつけられているのは、ダム湖の東側からスタートするため。

 SS2のときと較べると、格段にスピードが上がっています。
 乗ってるときにはそれほど恐怖感は感じないのですが、こうやって後から見返してみると、ハイスピードセクションでの景色の流れ方が「・・・馬鹿?」としか言いようがないですね(^-^;)

 ただ1箇所だけ、先述の「かけ橋進入」の手前、右高速コーナーで僕が「うおおぉぉ・・・」とうなってますが。
 あのとき、メロン号は僕が予想していた走行ラインより少しだけふくらんでるんですね。普段ならあまり気にすることはないのですが、そのとき僕の目に飛び込んできたのは、コーナー外側にブチまけられた泥!!

 右コーナーのときに一番グリップを発生させている左タイヤが泥に乗ってしまうと、ひとたまりもありません。過去にもこのコンビで同じような状況でのクラッシュを経験しているものですから、そのときの情景をふと思い出してしまったという・・・(-_-;)

 結果は2秒タイムアップのJN-1ベストタイム!
 見事に逆転に成功し、トップで前半ステージを折り返すことができました。


SS9 Rurikei 2 (4.79km) 


  
 狭くてツルツルでそれなりにスピードの出る危険なコース、Rurikeiの2本目。

 スタート直後の左ロングコーナー。
 いきなりフロントのグリップが抜け、外側の木立ちに吸い寄せられるメロン号!!

 原因は、多くのマシンが通過することで内側から流れ出した泥。これにタイヤのグリップが奪われ、遠心力で外側にふくらんでしまったんですね。
 ここは相当に危険なコーナーだったらしく、僕らのほかにも数台のマシンが泥のワナに引っかかり、そのうち少なくとも1台は木立ちに激しくクラッシュしてリタイヤしてしまいました。

 それにしても、このコーナーの内側は土の壁がせまっていて、カットしてタイヤを通せるところなんかほんの数センチほどしか無いはずなんですが・・・。
 いかに全日本ドライバーたちが正確無比なマシンコントロールをしているのか、この動画を見てもお判りいただけるかと。


SS10 Deer's Stool 2 (0.61km) 



 誤植ではありません。
 ホントに600mしかないギャラリーステージ、Deer's Stoolです。まさにギャラリーに来ていただいた観客の皆さんに、全日本マシンのパフォーマンスを楽しんでもらうため「だけ」に作られたステージ!

 ・・・ところが。
 わずか600mしかないステージにもかかわらず、昨年のこのラリーではリタイヤの多くがこのステージに集中したという、隠れた危険スポットだったりします。

 特にスタートして1つめの左コーナーは、道幅が広いために何でもできそうな錯覚に陥りがちなのですが、実は逆バンク&低グリップ、しかも見た目よりかなりキツい、とイヤなことずくめ。実際に、今回も1台のマシンがコースオフしたようですね。
 できることならギャラリーの皆さんに一発ハデなところを見せたいのですが、マシンが無くなっては元も子もありませんので・・・(-_-;)
 
 でも、たった600mかあ・・・
 う〜〜〜ん・・・・・・(-_-;)

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