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インカー動画「モントレー2012in渋川」篇 その2

ちょこっと間が開きましたが、本日は「モントレー2012」車載動画の2回目。
今回はデイ2から2本の動画をお届けします。


SS12 Akagi-供6.895km)



チームの皆さんの必死の修復のおかげで、何とかDay2は再出走できることになりました。
もちろんデイ1位で3ポイントを獲得することも重要ですが、前日の出来事を考えると、次戦に向けて漆戸選手とのコンビネーションを習熟させ、お互い安心感を持てるようになることが目標でした。

幸い、朝一番のSS10にてデイ2番手に一気に10秒の差をつけることができましたので、この難ステージ「赤城」ではコンビネーションに集中し、慎重な運転に徹しました。
こういうコースは「気持ち」でキロ1秒くらいは簡単に動いてしまいますね。


監督評:

さいわいメロン号の損傷は機械的な部分ではまったく無く、メロン号はデイ1の夕方までに修復を終え、パルクフェルメに入ることになりました。
シリーズを争っている山口レビンもオーバーヒートでストップ、上原シビックは転倒リタイヤ、CUSCOの三好86も駆動系トラブルによってデイ1撤退・・・、とシリーズランカーがことごとくデイ1で沈没。

このうち三好86が修復に成功してメロン号と共に再出走組にまわり、こうしてデイ2のわずか3ポイントをめぐる、熾烈な争い(三好選手「俺たちは"デイ2選手権"をがんばろうぜ!」)が幕を開けたわけですw

タイトかつナローな「赤城」ステージは、路面に砂や泥が乗っているという事前の情報があり、こちらも警戒していたコース。
前日夜にまとまった雨が降って、赤城の路面に影響があるか心配だったんですが、この映像を見る限りでは、メロン号がスタートするまでにほとんどの場所でドライに変わったようですね。
それでも時折「ズルッ!」といって、眞貝選手も修正舵に忙しそう。


SS13 Shibukawa Park-掘0.408km)



沢山の観客が集まったギャラリーステージです。

スタート前、優勝をほぼ決めていた青柳選手には
「こんなところでドライブシャフト折っちゃだめですよ、2秒落としでもいいんですよ」
なんて声を掛けたのですが、3番手を走っていた濱井選手には声かけを忘れた(笑)。
申し訳なく思っています。

そんな茫然自失状態の濱井選手の横を、私もドライブシャフトを折らないように慎重にクリアしました。


監督評:

この動画では判りにくいですが、左側の林のなかには立錐の余地もほとんど無いほど大勢の観客が詰め掛けていました。
主催者発表によると、2日間に訪れた観客数は約2万人とのこと。競技管制の面では細かな指摘もあったモントレーですが、こと観客イベントという面で見るなら、ラリー北海道、それに新城ラリーに匹敵する、全日本ラリー選手権にふさわしいイベントだったと思います。

いまや全日本ラリー選手権に参戦するエントラントのほぼすべては、我がチームも含めて、大なり小なり何らかのサポートを受けてイベントに参戦しています。
看板としての我々がなすべきことは、会場のお客様の前で自分たちを後援してくれる企業あるいは個人をアピールすること。
そのためには、一人でも多くのお客様に会場へと足を運んでいただくことが必要不可欠なのです。

今回のモントレーのように、日本最高峰カテゴリーにふさわしいたくさんのお客様に来ていただけるイベントが増えていくことを、心から願っています。
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